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レーザーとは、ある種の方法で光エネルギーを強くしたもので、一定方向に照射できる特徴を持っています。医療業界では、メスとして外科治療に用いられるほか、病変部に照射して回復を促す治療などにも使われています。 レーザーメスは細かい作業が可能で、組織に接触せずに切開・止血・凝固ができます。
レーザーにはたくさんの種類があり、眼科の領域でも性質の異なるさまざまなレーザーが使用されています。特に、網膜に関わる眼科疾患においては、組織を凝固する力と切除する働きが有効で、レーザーの特性が活用されています。 当院では、パターンスキャンレーザー(網膜光凝固装置)を導入しています。従来のレーザーに比べて痛みが少なく、1回に多数の照射ができるため、治療を短時間で終えられるメリットがあります。
01瞳孔を開くために点眼をする
02麻酔の点眼をする
03レーザーを照射する
網膜の疾患部位にレーザーを照射して凝固させることによって、症状の進行を抑えます。