新しい検査機械のご紹介
この度、視野検査に使用する自動視野計を新型のものに入れ替えを行いました。
視野検査とは見える範囲と感度の検査で視野欠損の大きさ、場所など、どの程度の感度低下があるか調べる検査です。主に緑内障、網膜疾患、脳血管障害などの判定に用います。
今回導入した カールツァイス社 ハンフリーフィールドアナライザーHFAⅢ840は
自動視野計の世界標準機で、検査システム、視野の状態にもよりますが、従来のものから検査精度を保ちつつ、より短い時間(30~50%程度短縮)での検査が可能となりました。
通常視野検査は片目ずつ5分~10分程度かかる検査ですので、今まで視野検査を苦痛に思われていた患者様にも安心して検査をお受け頂けるかと思います。
投稿者: